添削の意味と効果的な勉強方法

授業の進め方

インターカレッジ札幌は、受講生一人一人の実力に合わせてテキストを選んでいます。

“楽しく、かつ本格的に” が当校のモットーです。

実際に海外の文学作品を翻訳していただきながら、実践的な指導を行います。

スティーブン・キング、ヘミングウェイ、アガサ・クリスティなどの作品から、

それぞれの実力に合わせてテキストを選んで授業を進めていきます。

授業の進め方

  1. 英語のテキスト(海外の小説)を送付。
  2. 範囲を訳出して期日までに提出。
  3. 添削した原稿を訳例とともに返却。
  4. 添削と訳例を見ながら、見直し。

実力に差がつく勉強方法

提出前に、「プリントアウトして見直し→修正」を5回繰り返してみましょう。

添削が戻ってきたら、訳例を見る前に、添削部分を見直して訳し直してみると、さらに勉強になるのでおすすめです。

添削(朱入れ)の意味

翻訳して提出していただいた課題は、先生が朱入れをしてお戻しいたします。

さまざまな記号が使われていますので、下記を参考に見直してみてください。

  • 二重線:誤訳です。もう一度確かめてみてください。
  • 一重線:意味はだいたい取れていますが、表現を変えた方がいいところです。
  • 波 線:間違ってはいないのですが、日本語としての表現を磨き直した方がいいところです。
  • 二重丸:要注意部分。作品の前後から、原作者が本当に表現したいことを伝えられているか再考してみてください。授業などで直接質問してみるのもおすすめです。

★素晴らしい訳文には“Good!”“Very Good!”が出ます! 目指してがんばってください。