インターカレッジ札幌とは

「楽しみながら、本格的に」

“二つの言語に堪能な人間は 二つの心(ハート)を持っている” と、言われています。
この「堪能」という意味合いは、喋ることだけでなく、読んだり、書いたりという能力も含んでいるのでしょうが、いずれにせよ、そのような人間はそれだけ感性が豊かだということなのかもしれません。

当カレッジでは“楽しみながらかつ本格的に”をモットーに、翻訳あるいは語学に自信のない方からプロ志望の方まで、多様な講座を用意し、お互いの感性を磨きつつ皆さんと一緒にこつこつと教室づくりをしていきたいと、考えています。

そして将来、二つのハートだけでなく、もっとたくさんのハートを持てるようになればと願っています。

ベストセラー小説の翻訳家を育てる
「インターカレッジ札幌」3つの特徴

一流の翻訳家になりたければ、一流から指導を受けるのが一番です。

本校の代表 山本光伸先生は、日本における文芸翻訳家の第一人者のひとりであり、長らく翻訳界を牽引してきました。

翻訳家としてファンがつき、翻訳書が次々とベストセラーになり、映画化される超一流の人気翻訳家です。

「トップガン」の他にも、映画「スティング」の原作『詐欺師入門』、映画「ボーン・アイデンティティ」の原作『暗殺者』など、翻訳書は200作品以上にのぼります。

どうして、山本先生の翻訳した作品が次々とベストセラーになり、映画化されてきたのでしょうか?

その秘訣は「オリジナル小説を書くように、原作の3倍は面白くしてみせる!」と、訳してきたからです。

編集者なら、ベストセラーになるような作品をそんな翻訳者に託したいとは思いませんか?

山本光伸先生が、その方法をあなたにマンツーマンで伝授します。

英語を日本語に直せるだけでは、すぐにAIに仕事を奪われてしまうでしょう。

翻訳家は原作者が本当に言いたいことを汲み取り、それを日本語で表現しなければなりません。

英語で書かれていることだけでなく、行間をも訳せるのが、一流の翻訳家です。

文芸翻訳家養成校「インターカレッジ札幌」はプロの翻訳家の中でも10%に満たないと言われる、

そんな原作者の深い意図まで真に汲み取った訳ができる「表現者」としての一流の翻訳家を育てています。

オリジナルを書くように訳せ!

文芸翻訳とは、実務翻訳とは異なり、原文に忠実に正しく訳すだけでは全く不十分です。そのことをまずしっかりと意識しなければなりません。英語の読解力よりも、日本語の表現力、これがすべてだと言ってもいいでしょう。

『如是我聞』の中で、太宰治は某英文学者を“単なる言葉遊びをしているだけ”と酷評しています。僕はこの言葉がほとんどの日本人翻訳者にあてはまるのではないかと考えます。

そうならないためにも、我々は原作よりも、日本語の小説を浴びるほど読まなければなりません。そうすることで、英文理解力は確実に深まり、しっかりと身につきます。それが唯一の方法と言ってもいいでしょう。信じてください。

我々は、安易に卒業生を世に送り出すことはしません。それは当人にとっても当校にとっても、不幸なことだからです。昔から、箸は二本、ペンは一本と言われ、物書きで生活していくのは決して楽ではないのです。

しかしその苦しさに見合うだけの、いえそれ以上の喜びがあることも間違いありません。その事実を、どうぞご自分の目で確かめてみてください。

インターカレッジ札幌 代表
山本光伸

会社概要

会社名

有限会社 インターカレッジ札幌


設立

1991年3月


事業内容

翻訳家養成学校の運営
翻訳者の養成及び翻訳業務の請負


資本金

300万円


所在地

札幌市中央区北5条西24丁目2-3-207


代表者

山本光伸


お問い合わせ

電話

011-215-9607

メールアドレス

info@intercollege.co.jp


沿革

1991年3月

有限会社インターカレッジ札幌 設立


1996年4月

インターカレッジ札幌 開校


2007年4月

インターカレッジ札幌 教室移転